勉強法

【中2】夏休み明けテストまで時間がない!中学生の「何からやるべき?」を解決する効率重視のテスト勉強法 

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✅今回の内容

○中2の夏休み明けテストで手が止まってしまう「難易度の壁」の正体 
○「基礎の攻略」で60〜70点を目指しやすくする勉強法 
○テスト直前でも効率を高める「英数の基礎単元」と実践的な3ステップ

部活で時間がない!中2の夏休み明けテストで焦る理由

もうすぐ夏休みが終わるのに、全然テスト勉強が進んでなくて焦ってるんだよね。中2になってから部活が本格化して、毎日疲れ切って家に帰ってくるから、勉強どころじゃなくて……。

だって部活でクタクタだし、中1のときと違って定期テストにも慣れてきたから「まあ、平均点くらい取れればいいか」ってなっちゃうんだよね。それに、中2の勉強って急に難しくなってない? 数学の連立方程式とか、どこから手をつければいいかサッパリ分からないよ。 

ふむふむ、中2の夏休み明けにはよくある悩みのひとつだね!

夏休み明けは部活などで忙しくなりやすいうえ、学校生活にも慣れて、勉強の優先順位が下がってしまうこともある時期です。さらに中2の英語・数学では、中1までの内容を土台にして学ぶ単元も増えてくるため、「急に難しくなった」と感じるお子さんも少なくありません。

やっぱりそうなんだ。でも、もうテストまで時間がないし、いまから巻き返すには「中学生のテスト勉強」として何からやるのが一番効率的なのかな? 

難しい応用で止まってない?テスト勉強は「基礎の完全攻略」で60~70点を狙えるかも!

ポココも勉強する気がないわけじゃないんだよね。ただ、中2の応用問題を開いた瞬間に「無理!」って手が止まっちゃって……。

だって、連立方程式の応用問題とか英語の長い文章って見ただけで難しそうなんだもん! 解こうとしても途中から分からなくなって嫌になっちゃうんだよ。 

なるほど! やる気がないんじゃなくて、課題のハードルが高すぎて途中で挫折しちゃっている状態だね。

アメリカの心理学者B.F.スキナーのプログラム学習では、学習内容を小さな段階(スモールステップ)に分け、取り組みやすい課題から少しずつ進めていくことが重視されています。

テスト勉強でも、いきなり難しい応用問題に挑むのではなく、「まず基本問題」「できたら標準問題」というように段階を踏むことで、手を動かしやすくなるよ。

なるほど……! 難しすぎる問題に挑戦して嫌になるより、自分に合っているレベルからやるのが大事なんだね。でも、応用問題を解かないと「中学生のテスト」で点数って取れないんじゃない? 

実際に塾の現場で多くの定期テストを見ていると、公立中学校の定期テストは、基礎・標準レベルの問題が全体の6~7割程度を占めるように構成されていることが多く見られます。
そのため、解けるか分からない難問に時間を費やすよりも、まずは基礎問題を優先して解けるようにしていく方が、安定して60~70点を狙いやすくなる場合があります。

※学校や先生、教科によってテストの難易度や配点は異なりますので、あくまでひとつの目安として考えてください。

えっ、あの難しい応用問題を無理して解かなくてもいいの!? まず基礎をしっかり勉強するなら、ボクでもできる気がしてきた! 

そう!「中学生のテスト勉強」で手が止まりそうなときこそ、まずは「解きやすい基礎問題」を優先して正解を増やしていくのが、挫折せずに点数を伸ばすコツと言えるね。 

時間がない中学生のテスト勉強!即効性を高める3つのステップ

なるほど! まずは基礎問題からでいいなら僕にもできそう。でも、具体的にどんな手順で「中学生のテスト勉強」を進めればいいの?

ではここからは、テスト直前期でも迷わずに学習効率を上げられる3つのステップを紹介しよう! 

ステップ1:英数は「最優先の基礎単元」だけに絞る  

いきなり難問には手を出さず、まずは今後の学習の土台にもなる基礎単元に絞りましょう。
たとえば、中2の夏休み前後に学習することが多い単元なら……

数学:まずは「式の計算」と「連立方程式の計算」をしっかり固めましょう!  
これができたら、教科書の例題レベルにある応用問題だけに手を付けましょう。

英語:未来を表す表現などの「時制の復習」を最優先! 
次に、接続詞や動名詞の基本例文を押さえていきましょう。

※学校や使用している教科書によって学習時期・テスト範囲は異なります。授業ノートや学校ワーク、夏休みの課題なども確認しながら進めましょう。


ステップ2:基本問題を解いてみて「今の実力」をチェック  

まずはテスト範囲の基本問題を、何も見ずに自力で解いてみましょう。丸付けをしたら、「覚えていなかった問題」「間違えた問題」「自信がなかった問題」に印をつけます。
こうすることで、教科書やノートをただ読み返すだけでは気づきにくい「自分が本当に復習すべきところ」を絞り込めます。


ステップ3:間違えた問題だけを「もう一度解き直す」

少し時間を置いて、印をつけた問題をもう一度解き、「今度は何も見ずに自力で解けるか」を確認しましょう。
一度間違えた問題を繰り返し解き直して、「自力で解ける問題」に変えていくことが、本番で点数を着実に重ねていくコツです。

これなら「何からやればいいか分からない」って迷わないね! 英数も難問じゃなくて、計算や時制の基礎から順を追っていけば挫折しなさそう。 

応用問題を見てフリーズする前に、まずは数学の計算と英語の時制からやってみる! これなら今日からすぐ始められそうだよ。

その調子! 難しい問題で手が止まるくらいなら、基礎の解き直しで「できた!」を積み重ねていこうね。 

【まとめ】時間がないときこそ「全部やる」より優先順位を決めよう!

夏休み明けのテストまで時間がないと、「全部復習しなきゃ!」と焦ってしまいがちです。

しかし、限られた時間ですべてを完璧にしようとすると、結局どの単元も中途半端になってしまうことがあります。

まずは、

という順番で取り組んでみましょう。
基礎が固まって時間に余裕があれば、そこから標準・応用問題へ進めばOKです。

ぜひテスト勉強に活かしてみてください!

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FAQ

中2の夏休み明けテストは、何から勉強すればいいですか?

まずは、数学の「式の計算」「連立方程式の計算」や、英語の時制・接続詞・動名詞など、中2の夏休み前後に学習することが多い基礎単元から確認してみましょう。いきなり難しい応用問題に取り組むよりも、まず基本問題で「自力で解けるか」を確かめ、間違えたところを優先して復習するのがおすすめです。
※学校や使用している教科書によって学習時期・テスト範囲は異なります。

テストまで時間がないときは、応用問題より基礎問題を優先してもいいですか?

はい。限られた時間で点数を伸ばしたい場合は、まず基礎・標準レベルの問題を確実に解けるようにすることが大切です。塾の現場で多くの定期テストを見ると、基礎・標準レベルの問題が6〜7割程度を占めるケースもよく見られます。学校や先生、教科によって難易度や配点は異なりますが、基礎問題の取りこぼしを減らすことは効率的なテスト対策につながります。

中2の夏休み明けに復習しておきたい英語・数学の単元は何ですか?

学校や教科書によって進度は異なりますが、数学では「式の計算」「連立方程式」、英語では未来を表す表現などの時制、接続詞、動名詞などを夏休み前後に学習することがあります。まずはこうした基礎単元を確認し、できるようになったら学校ワークや教科書の標準問題にも進んでみましょう。

教科書やノートを読むだけでもテスト勉強になりますか?

内容の確認には役立ちますが、「分かったつもり」で終わらないように、実際に問題を解いて確認することも大切です。何も見ずに基本問題を解き、「覚えていなかった問題」「間違えた問題」「自信がなかった問題」に印をつけると、自分が復習すべきところを絞り込みやすくなります。

間違えた問題は何回くらい解き直せばいいですか?

回数を決めるよりも、「何も見ずに自力で解けるようになったか」を基準にするのがおすすめです。一度間違えた問題は、少し時間を置いてもう一度解き、解き方を思い出せるか確認しましょう。まだ迷う場合は、再度解き直して「自力で解ける問題」に変えていきます。


■ 研究・調査出典

・B. F. Skinner (1968), The Technology of Teaching, Appleton-Century-Crofts.

記事監修者

記事監修者

上沼 真也

5,000名以上の中学生を指導した経験から、デジタルとアナログを掛け合わせた「自宅学習の最適解」を提唱。

ICT教育の専門家として中学生の学習の悩みに寄り添い、最短ルートで目標達成を支援する知見を発信します。